「夜間や休日になるとネットが重くなる」「電子レンジを使うとWi-Fiが切れる・不安定になる」というトラブルのご相談をいただき、Wi-Fiアナライザーを用いた電波状況の解析と診断を実施いたしました。
画像のような2.4GHz帯の電波アナライザー波形を分析すると、いくつかの明確な原因が見えてきます。
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電波干渉(電子レンジ・家電製品) 電子レンジ等の家電から発せられる電磁波は、Wi-Fiでよく使われる2.4GHz帯(画像左側)とほぼ同じ周波数帯(約2.4GHz)を使用しています。そのため、電子レンジ稼働時には強力な電波干渉が発生し、通信速度の低下や切断を引き起こします。
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チャンネルの混雑・近隣との電波干渉 画像のように、2.4GHz帯(チャンネル1〜13)には自社のルーターだけでなく、近隣の多数のアクセスポイントの電波が重なり合って密集しています。特に夜間や休日は、周囲の世帯が一斉にWi-Fiやスマート家電を使い始めるため、チャンネルの混雑がピークに達し、パケットロスや速度低下が顕著になります。
このような環境トラブルを根本から改善するためには、以下の対策が非常に効果的です。
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5GHz帯(Wi-Fi 5 / Wi-Fi 6等)への切り替え 電子レンジの干渉を受けず、近隣とも混雑しにくい5GHz帯(画像の右側に表示されている36ch〜などの帯域)に対応している機器であれば、接続先を5GHz帯へ切り替えることで劇的に安定します。
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ルーターのチャンネル変更 2.4GHz帯を使用せざるを得ない場合は、ルーターの管理画面から混雑しているチャンネル(1, 6, 11など)を避け、干渉の少ない空きチャンネルへ手動で変更します。
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物理的な配置の見直し ルーターや中継器を電子レンジやコードレス電話などの電磁波を発する家電からできる限り離すことで、干渉の影響を最小限に抑えることができます。
「電子レンジを使うとネットが切れる」「夜になると急に回線が重くなる」といった電波干渉や混雑のトラブルも、専門的な解析と適切な環境構築でスムーズに改善いたします。お気軽にご相談ください!
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